福祉クラブ生協

福祉クラブ生協 多摩

おいしいごはんを食べる

1.「米」を選ぶ

生協の米

おいしいごはんを食べる基本は「米」そのものです。
生協のお米は収穫後の米を定温定湿サイロで保管し、出荷直前に精米します。
そのため、「ヤケ」「ムレ」と言われる保存劣化がほぼ無く、新米に近い品質が保たれます。

市販の米はもとより、農家からの直接買い付け米との比較も歓迎です!

2.家庭での保存と補充

ご家庭でこの米本来の味を味わうためには、配達後 室温で1,2カ月以内に食べ終えるようにしてください。

米の補充は、継ぎ足さず、容器からひとつぶ残さず取り出してから新しい米を補充してください。
わずかでも残すと、虫が湧く原因になります。

3.炊く、温める

ごはん

米を炊くとき、夏場は氷をひとつかみ入れてみてください。
水面は、氷を入れないときと同じ高さにします。
気温が25℃以上、水温が15℃以上になると、水に溶けた米ぬか成分が変質し、味に影響するようです。
氷を入れることによって、変質を抑えることができます。

個人的な感想ですが、上伊那米は炊飯後に冷めると再加熱しても遊YOU米に比べて若干固くなる傾向があります。
米1合(180cc)を炊いたごはんに対してカレースプーン2杯程度の水をかけ、3時間程度保温すると炊き立てに近い柔らかさに戻ります。
お試しください。